入江の味醂たっぷり使って「ふきの佃煮」
2018年 05月 02日
私も夫も普通に炊いてもあまり食べないので、
佃煮を作ることにした。
以前、
何度も美味しい「ふきの佃煮」を作って食べさせてくれた元同僚に
早速電話をして作り方を伝授してもらった。
お互い、久しぶりに楽しい話が出来て、ふきに?感謝。
当時は私も彼女に教えてもらって作っていたが、
すっかり忘れてしまっていた。
さてさて、最初に干して置く
なんて、やっていたかな?
このように、くくれるまで乾かすと言われ、太かったので、4日~5日かかってしまった。
ひげを取るように洗ってから3センチ程度に切る。
私は5センチ程度に切ったけど・・・
味付けは任せるわと言われたが、
鍋にみりん・濃口醬油・塩一つまみ・砂糖も少しだけ入れてじっくりと炊き込む。
私は「入江の本味醂」のファンで
もう30年来、ここの味醂を一升瓶で買っているが、
この味醂の存在を教えてくれたのが彼女。
ふきの佃煮を作るために何本も購入していたっけ。
味醂を使うと上品な甘さになるため、
砂糖はほとんど使わず、煮物はいつも味醂たっぷりと使う。
煮汁がほとんど無くなるまで炊くと、
(3時間ぐらいコトコト炊きました)
出来上がり。
「佃煮は作ったことがないから少し食べさせて」と
言われて小分けに・・・
丁度、近くまで来る用事があって持ち帰ってもらったが、
試食して「美味しい!」と誉めてもらった。
ご飯のお供に最高!
ふきの風味が良く残っていて、美味しく仕上がった。
醤油はもう20年以上、もっとかな?
覚えていないけど、
杉樽仕込みの「マルシマ」のお醤油。
甘みがあって芳醇な香り。
味醂は近くの酒屋「早川酒店」
醤油はママ友のお店で健康商品を扱っている、
霞町の「長寿園」で購入している。