日帰り神戸を堪能 珈琲処「Cafe」
2012年 06月 22日
コンチェルトのディナークルージング。
事前に会う約束していた神戸の友達K子さんには夕方4時までお付き合いして頂いた。
その間は夫と自由行動。
K子さんと会い、先ずは腹ごしらえ。
夜が中華ということなので
お昼は消化の良い「八かく庵」豆腐料理を選ぶ。
隣の席の方のコースが美味しそうだったので同じ物を注文したら
思ったよりボリュームがあり、早くも夕食が食べきれるかと心配。
お店を出て先ずは生地を見に
「ユザワヤ」へ
そこから商店街を散策し雑貨店「FUTABA」へ
ここには以前にも時々来ているお気に入りのお店
K子さんと趣味や感性がぴったり。
今回購入したピューターの小さい小さい椅子と白の木製の椅子。
「やっと入荷したんですよ」と言われて
やっぱり持ち帰りすることに・・・
ブログにも紹介してありました。
さて、そこからブラブラしていたら本通で
珈琲処「Cafe」の看板。
何かそそられて2Fのお店へ
店主の後に並んだカップを見て興奮。
カフェオーレをオーダーすると
素敵な大倉陶園のカップが登場。
600円でこんな高価なカップを出して頂けるなんて
その心意気に感激!
勿論珈琲もとても美味しかったです。
目の前にB&Gのシーガルを目にし
思わずバックスタンプを見せてとお願いする。
シーガルはB&Gの女性デザイナーの作品。
RCと合併後はRCでも作っていたと聞いたことはあるが
RCのバックスタンプを見たことがなかったので、
興味津々でお願いしたところB&Gの裏印。
店主のお話では以前使っていたものはRCのバックスタンプだったとのこと。
割れたのでアンティークショップで買ったということで
アンティークのカップはこの一つだけとのことだった。
色々お尋ねしては悪いかしらとやや遠慮したのだが
帰宅しネットでお店のブログを読ませて頂いたら
自分からはお客様に話しかけないが
どうぞ話しかけてくださいと書いてあった。
もっと色々聞けば良かった。
その上好きなカップで飲めることも分かった。
神戸に行ったら是非又行きたいお店。
素敵なお店が偶然見つけられて超ラッキーだった。
その後は大丸の地下でお土産に好物の「たねや」の「ふくみ天秤」を購入。
そこでK子さんと分かれてハーバーランドのモザイクへ行き、夫と合流。
クルージングは小雨で十分な視界はなかったものの
リクエストしたピアノ演奏がジャズアレンジで聴けて楽しめた。
写真は前菜の明石鯛のサラダ
ところで今回K子さんに頂いたお土産
私のために選んで下さったトールペイントで描かれたバラの図柄の扇子。
甘すぎないのを選んだと言われるが
本当に私の好みにぴったり。とっても嬉しい。大事にしますね。
それからこのジャムが美味しいと持たせて頂いたのは
「アクアレール」のジャム
ゆっくり味わいますね。
今回買った椅子を手持ちの椅子と一緒にディスプレーしてみた。
そうそうK子さんお勧めのクロワッサンのしゃもじは
こんな風に立てることができる優れもの。
今回長い時間あちこち案内してもらい
楽しい時間を過ごせたのはK子さんおお陰。
地元の方ならではの効率良く行き届いた案内に
本当に感謝感謝。K子さん、本当に有り難うございました。
今度は是非こちらへ来られるのを楽しみにしています。
珈琲屋さんでのカップ、とても素敵ですね。取っ手・ふち共に金の剥がれが見られないので、とても良い状態だと思います。オールドノリタケもそうですが、つい常用すると金が剥げるのではと思って躊躇してしまうのですが、どうやって良い状態を保ちながら使用するのか、ケアの方法がとても気になります。
先日久しぶりに出向いたアンティークショップで、お刺身など乗せたら良さそうだと思ってラスター彩の楕円系ナッツ皿と小皿のセットを買いました。ナッツ皿は可愛いのでつい買ってしまいますね。
ゴールドトリム、時々海外からの輸入品で
あまりに剥げたものが送られてくると
本当にがっかりします。
取っ手はともかく口を付ける部分のまだらは
ちょっと苦手です。
使い込んだ良さはなくなり、汚れたイメージになってしまいますよね。
今自宅ではロイヤルアルバートの古い物を常用しておりますが、そう簡単には剥げないようです。
洗うときは柔らかいスポンジを使うようにしておりますが・・・
陶芸家にお願いするとトリム(口縁)の焼き直しができると聞きました。
金の焼き直しは可能のようですよ。
ラスター彩、オールドノリタケでしょうか?
私もナッツ皿の大ファンです。
小さい可愛いものに惹かれて困っています。
私も購入の際は金の状態をひとつの目安としています。おっしゃるように、カップなどのトリムが剥げていると口を付けるところですから何となく抵抗がありますよね。私も同じ事を思っていました。
この度購入したのはオールドノリタケのナッツ皿セットです。大皿はどちらかと言うとセロリ皿の形で、付属する小皿もそのミニチュアといった感じのものです。表示はセロリ皿でなくナッツ皿になっておりました。アメリカはイギリスより少々品質が劣りますが、その分見た目だけでなく値段的にも日常で使えそうな物が多く、ついついぼちぼちとコレクションが増えております。
アンティークを購入する時は非常に気になりますが
マイカップで使う場合はそれも味わいかも・・・
私はオールドノリタケのほとんどはアメリカからの輸入ですが、楽しんで使っています。
セラーによっては時々アメリカだけの発送になっていて
残念なことも多いし、アメリカオンリーの出品は安価で落札されるので羨ましいです。
是非アメリカにいらっしゃる間にしっかり良い物を集めて下さいね。